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中学からの進学ガイド中学からの進学先一覧

高等専修学校と各種学校の魅力を知ろう!

高等専修学校と各種学校は、魅力がいっぱいあります。

ミリョク1社会で求められる「実力」が身につく!

学力だけではなく、生徒ひとりひとりの長所や個性を大切に伸ばしていく、専門的な技術の実践教育に重点が置かれています。

ミリョク2将来の就職に役立つ

即戦力として役立てる人材が求められています。仕事と直結した技術を学ぶことで将来の就職に強い武器となります。

ミリョク3公的支援も受けられます

高等専修学校は「国の就学支援金制度」「私立高等学校等生徒授業料軽減補助制度」「奨学金支給制度」の対象です。

ミリョク4少人数制で、知識も技術も資格もゲット!

殆どの学校が少人数教育なので、全ての先生やスタッフが、全ての生徒の皆さんにめが行き届きますので、安心して授業を受けることができます!

ミリョク5大学への進学も可能!

3年以上の学校では、「大学入学資格」や「高卒資格」がとれる学校があります。

高等専修学校の基礎知識

「高等専修学校」とは、専門的な技能を身につけ、社会に出る準備のできる学校です。詳しくご紹介します。

専修学校には、入学資格の違いにより「専門課程」「高等課程」「一般課程」があります。専修学校のうち、高等課程がある学校が「高等専修学校」です

1975年、大学、短大、高校、高等専門学校(学校教育法第1条。以下1条校と称する)と同じ学校教育法という法律のなか(法第124条)で、「職業若しくは実際生活に必要な能力を育成し、または教養の向上を図る」ことを目的としてスタートした学校です。そして、一定の要件(学校設備や教職員の数と資格、教育の内容などの基準)を満たした場合に、都道府県知事が、学校を設けることを認めた(設置認可)教育施設で、1条校と同じく国や地方自治体(県・市町)、公共交通機関などからの優遇措置がある学校です。専修学校には以下の3つの課程があります。

専修学校

  • 修業年限1年以上
  • 年間授業時間数800時間以上
  • 常時40人以上の在学生
専門学校
(専門課程)
入学資格:高校・高等専修学校(3年制)、(大学入学資格付与校)卒業同程度以上
「高等学校卒業もしくはこれに準ずる学力のあるもの」が入学することができる課程。
高等課程 入学資格:中学校卒業以上
「中学校卒業もしくはこれと同等以上の学力のあるもの」が入学することができる課程。高等専修学校ともいう。
一般課程 入学資格:限定なし
特に学校が定める以外に入学資格の制限のない課程。

中学校卒業者が対象の高等専修学校専門的技能の習得を目指し、社会に出る準備をします

高等専修学校は、ビジネス事務、美容師、調理師、ファッションデザイナーなど、さまざまな職業につくための具体的な教育に重点をおいています。専門的な技能・技術の習得はもちろん、就職して社会に出るスキルを磨いたり、大学や専門学校へステップアップをしていくための、基礎学習を身につける授業もあります。

高校卒業者が対象の専門学校より高度な専門的技術や技能の習得を目指します

専門課程は、法令では①修業年限が1年以上であること②授業時数が文部科学大臣の定める授業時数以上であること③教育を受けるものが常時40人以上であることと定められており、これは、専修学校全般に適用されます。
なお、①の「修業年限」については、実態として1年制から4年制まで様々です。専門課程だけを設置している学校がある一方で、専門課程と高等課程の両方を設置している学校や、修業年限や卒業に要する総授業時数など文部科学大臣が定める基準を満たした場合に、大学に編入することが出来る課程(学科)を設置している学校もあります。

中学卒業後の進路チャート

高等専修学校

生徒ひとりひとりの個性を大切に考え、充実したプログラムと第一線で活躍中の教師陣が皆さんを待っています。各校の実践教育により才能や感性を身につけ、確かな技術を持つプロとして社会に送り出します。

大学入学資格付与指定校

高等学校卒業資格と同じように、大学入学資格や国家資格、同受験資格、公務員初任給、格付け(官=国、公=地方公共団体)等社会的に同等の扱いが得られます。

高等学校技能連携校

大学入学資格付与指定校など3年制の高等課程の学校の中で、高等学校と連携して、単位修得し、卒業時に高卒資格を同時に得る制度です。

就職や進学に役立つ資格&検定

資格はあなたの武器になる!

専修学校を卒業することにより取得できる国家資格・受験資格等

➀高等専修学校を卒業することにより取得

関連
分野
資格名 入学
資格
修業
年限
資格
認定者
衛生 調理師 中卒 1年以上 都道府県知事

②高等専修学校を卒業と同時に受験資格を取得

関連
分野
資格名 入学
資格
修業
年限
資格
認定者
工業 自動車整備士(3級) 中卒 1年以上※1 国土交通大臣
医療 准看護師 中卒 2年 都道府県知事
衛生 製菓衛生士 中卒 1年以上 都道府県知事
理容師 中卒※2 2年以上 厚生労働大臣
美容師

※1 卒業後2年間は実技試験免除。
※2 厚生労働省令の要件に該当する中卒者は入学可。

各種検定例

理容美容系学校

ネイリスト技能検定、アロマテラピー検定、エステティシャン資格、色彩士検定など

ビジネス系学校

ワープロ検定、秘書検定、日商簿記検定、情報処理検定など

服飾系学校

ファッション色彩能力検定、パターンメーキング技術検定、洋裁技術検定など

大学入学資格付与について

Q.高等専修学校を卒業後大学に進学できる資格はもらえるのかな?A.「大学入学資格付与校」を卒業すれば、もらえるよ。

高等専修学校のうち、修業年限が3年以上で、一定の要件を満たしたもので、文部科学大臣が指定した学科の修了者は、高等学校卒業者と同様に大学入学資格が得られることになっています。
大学入学資格が付与される学校を卒業すると、大学・短期大学・専門学校へ進学することができます。

兵庫県の大学入学資格付与校一覧

  • 専修学校猪名川甲英高等学院
  • 育成調理師専門学校
  • 専修学校西宮甲英高等学院
  • 専修学校クラーク高等学院芦屋校
  • 専門学校アートカレッジ神戸
  • 神戸動植物環境専門学校
  • BEAUTYARTSKOBE日本高等美容専門学校
  • 神戸・甲陽音楽ダンス&アート高等専修学校
  • 高等専修学校神戸セミナー
  • 神戸女子洋裁専門学校
  • 三田モードビジネス専門学校
  • 専修学校クラーク高等学院姫路校
  • 平田調理専門学校
  • 山崎文化専門学校
  • 大岡学園高等専修学校

(注)大学への進学資格は高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)を受験し、合格すれば誰でも取得できますので、「大学入学資格付与校」でなくても、進学の道がないわけではありません。

国の就学支援金制度、県の支援制度

私立高校と同様に、国の就学支援金制度、県の支援制度が適用されます。

詳しくは、関係学校にお問い合わせ下さい。

支給額(年額)

世帯年収目安※1
(保護者の合算)
授業料に対する支援 3.奨学給付金※3
1.国の就学支援金 2.県の授業料軽減補助 合計※2
年収270万円
未満程度
396,000円 6,000円 402,000円 52,600円〜
150,000円
年収270万〜
590万円程度
年収590万〜
730万円程度
118,800円 50,000円 168,800円
年収730万〜
910万円程度
25,000円 143,800円

※1 年収は目安です。家庭の状況(家族構成等)で大きく異なる場合があります。支給の判定基準は、後日学校を通してご案内します。

※2 授業料に対する支援は、授業料額が上限となります。また、年度の途中で転退学した場合、在籍月数による支援額となります。(年額は支援されません)

※3 奨学給付金給付額

所得区分 給付額
生活保護(生業扶助)受給世帯 52,600円
市町民税所得割額と
県民税所得割額の合算0円
下記以外の場合 129,600円
①2人目以降の高校生等
②親権者等に扶養されている、
15歳(中学生を除く)以上
23歳未満の兄弟姉妹(高校生等を除く)
がいる世帯の高校生等
150,000円

就学支援金の所得判定基準の確認方法

就学支援金の所得判定基準は、令和2年7月から変わります。

1.令和3年4〜6月の基準

令和2年度市町民税と県民税の所得割額の合算額により判定します。

所得割額の合算額
2.令和3年7月以降の基準

次の計算式による算出額(保護者等の合計額)で判定します。

【計算式】
令和3年度市町民税の所得割額の課税標準額×6% - 調整控除の額

※政令指定都市に市民税を納税している場合は、「調整控除の額」に3/4を乗じた額

所得割額の合算額

市町民税の課税標準額等は毎年5〜6月頃にお住まいの市町から発行される下記の書類でも確認いただけます。

各支援制度の申請の際にも利用する場合がありますので、大切に保管してください。

  • 給与所得者の方:「市(町)民税・県民税特別徴収税額の決定・変更通知書」→ お勤め先から配付されます。
  • 自営業等の方:「市(町)民税・県民税納税通知書」→ お住まいの市町から郵送されます。

※住民税が未申告の場合は、課税標準額等の確認ができず、支援金の認定・支給ができない場合があります。
必ず申告手続きを行っていただきますようお願いします。

学割制度や奨学金制度

1.優遇措置

1週間に5日以上及び18時間以上の授業時数がある等−定の要件を満たした学校は、学校からの申請によって、JRなど学割運賃の適用指定を受けられます。(各学校へご確認下さい)

2.奨学金制度(令和3年度)

1. 兵庫県の奨学資金貸与制度

お問い合わせ先 高等課程設置校各学校

区分 年収上限の目安
(4人世帯の場合)
貸与月額
給与所得
世帯
給与所得
以外の世帯
自宅通学
高等
課程
私立 680万円 253万円 30,000円

公益財団法人 兵庫県高等学校教育振興会
奨学金担当 TEL.078-361-6640

※貸与期間:申請年度4月から修業年限の終了する月まで。

※中学校在学時の予約申し込みや高等課程在学中の申し込みも可能。

※1年ごとに継続願の提出が必要。

2. 兵庫県の入学資金貸付制度

お問い合わせ先 兵専各 事務局 TEL.078-391-7010

兵庫県下の学校法人立専修学校高等課程のうち、修業年限が3年以上の学科に入学する者の学費負担者に対し、入学納付金(授業料、教科書代、制服代等を除く)の貸付制度があります。

1.申込資格
兵庫県に住所を有する学費負担者(所得税法上の生徒の扶養者)の令和2年度市町民税所得割額と県民税所得割額の合算が基準額以下である者。
2.貸付額
1人30万円以内
3.利率
無利子
4.返済方法
毎年9月末と3月末(最終は卒業時)の均等6回払い
5.返済期間
3年以内

3. 国の教育ローン(日本政策金融公庫)

お問い合わせ先 教育ローンコールセンターTEL.0570-008656 または最寄りの日本政策金融公庫各支店

1.申込資格
専修学校の修業年限が6ヶ月以上の高等課程、各種学校等に進学される方の保護者で、世帯の年間収入が子ども 一人の場合790万円(事業所得者は590万円)以内の方
※子どもの人数によって金額に変動があります。詳しくは、日本政策金融公庫のHPをご覧下さい。
2.保証人
(公財)教育資金融資保証基金の保証または連帯保証人
3.融資額
1人350万円以内
4.利率
年1.68%
(母子家庭・父子家庭・世帯年収200万円以内の場合は年1.28%)(金融情勢により変動あり)(R2.11月現在)
5.返済期間
15年以内
(交通遺児・母子家庭・父子家庭・世帯年収200万円の場合は18年以内)
6.返済方法
毎月元利均等返済、ボーナス月増額返済など

その他、学校により別途、奨学金制度がある場合がございます。各学校にお尋ねください。